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モモのつくるオリジナルソング

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思うように声を出せなくなって

都会から八ヶ岳の森に移り住んだモモは


星々が輝く木々のそびえる空から

 

音が降ってくるような感覚に出逢い

曲ができるようになりました

 

子どもが生まれてからは

まるで水が湧き出でてくるように

うたができるようになりました


八ヶ岳の地で声をとりもどし

再び歌い始めたモモの

歌声と音樂を愛してくださる方が

少しずつ 増えていきました

南アフリカ ヒンバ族のおはなし

おまもりうたをはじめた後に知った

南アフリカのヒンバ族のおはなし

子どもを産むと決めた女性は

木の下に座って休み、

産まれようとする子の歌が聴こえるまで

耳を傾け、その子の歌を聴いた後

その子の父親となる男性のところに戻り、

その歌を教え、まぐあい、

その子の歌を歌うのだそうです

妊娠した母親は、その子の歌を

産婆や村の長老の女性に伝え

子が生まれると

老女や周りの人たちがその子の歌を歌い

その子を迎える

村人もその子の歌を覚えて

子が転んでも、けがをしても、

必ず誰かが抱き上げてその子の歌を歌う

その子を称える時も

その子が反社会的な行動をしたときも

結婚生活のなかでも

その子が年をとって死を迎えるときも

村人たちは皆、その子の歌を知っていて

​最後に、その子の歌を歌うのだそうです

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歌は祈り

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ある日、我が子に子守唄を歌ってあげようと

知っている子守唄はどこか物悲しくて

我が子だけの子守唄をつくってみました


” ののかよ ののか 愛しい子よ

野山に咲ける 花のように 花のように ”


 

いつの間にか、子は「自分の歌だ」と

嬉しそうに笑い

認識してくれるようになりました


自分が子と繋がりたいときも

​歌が祈りとなって守ってくれると感じます

おまもりうたのはじまり

「そうだ、友だちの子にもつくってあげよう!」

閃きではじまった歌の贈り物が

”おまもりうた”  のはじまりです

 

子への想いを聴かせていただいて

詩も旋律もすべてオリジナルの

その子のための歌を、モモがつくります

 

大切な誰かに、家族のようなペットに

お孫さんに、お祝いに、大切な節目に

様々なシチュエーションで

”おまもりうた” が

お役に立てることを願います


 

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